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2022/04/01

建売住宅は断熱性能が低いといわれる理由とは?建売住宅を選ぶ際の注意点もご紹介!

建売住宅は断熱性能が低いといわれる理由とは?建売住宅を選ぶ際の注意点もご紹介!

「建売住宅の断熱性能が低いといわれている理由を教えて欲しい。」

建売住宅の断熱性能が低い理由はいくつかあります。

この記事では、注文住宅と比較した建売住宅の特徴と建売住宅が寒い理由、建売住宅を選ぶときの注意点について詳しくご紹介します。

注文住宅と比較した建売住宅の特徴とは

注文住宅と比較した建売住宅の特徴は、販売価格を重視している企業もいらっしゃいます。

建売住宅を販売する側にとって重要なのは、売れる価格帯かどうかなのです。

いくら質が良い住宅を売ろうとしても、価格が高すぎて買い手がいなければ意味がありませんよね。

住宅を検討している方はおおよその予算を事前に決めています。

そのため、予算内に収まるかがとても大切なのです。

このような考えがあるため、建売住宅では住宅の性能よりも住宅の価格を重要と考えていて、いかに安く建てるのかを軸に住宅を建設しています。

その結果、建売住宅の性能はあまり高くはないというケースがあります。

ただし、性能が低いと決めつけないようにしましょう。

住宅を検討している方の中では、快適に生活するために性能が良い家で住みたいと考えている方もたくさんいるでしょう。

このように、高性能住宅に対するニーズももちろんあるため、住宅性能や長期コストに十分注意しているケースもあります。

弊社の建売の断熱材は高性能グラスウールや発泡ウレタンを使用しているので、その効果は現地で体験することができますよ。

また、建売住宅はデザイン性を重要視している傾向もあります。

かっこいい、おしゃれな住宅に住みたいとお考えの方は多いですよね。

見た目が普通な家よりもデザイン性に優れた家の方が住みたいと思ってもらえるという理由で、立派に見せる工夫をしていることが多いです。

メリットに繋がるケースもあります。

その理由は、実際に現物を見て住むかどうか決定できるからです。

注文住宅では外観を設計してから建てるため、イメージしていたものと少し違ったという感想を持つ方も中にはいらっしゃいます。

建売住宅では実際に見て決断できるため、見た目のギャップに悩む心配がなくなるのです。

建売住宅が寒い理由とは

ここまでは、建売住宅の特徴についてご理解いただけたかと思います。

「建売住宅は寒い。」

このような言葉を聞いたことはありますか。

建売住宅が寒いと言われるのには、いくつかの理由があります。

ここからは、建売住宅が寒いと言われている理由についてご紹介します。

理由1 使用されている断熱材の性能が低い

断熱材のグレードが低いという理由で、寒いと言われることが多いです。

建売住宅はコストを抑えて建設されています。

そのため、断熱材にかかるコストも抑えられているケースが多いでしょう。

安い断熱材を利用することによって、夏は涼しく冬は暖かい家ではなくなってしまいます。

理由2 窓の断熱性能が低い

家の断熱性能を左右する要素は外壁だと思っている方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

ところが実は、家の熱が最も出入りする部分は、窓なのです。

そのため、家の断熱性能を高めるためには、窓の断熱について考える必要があります。

建売住宅のほとんどでは、窓の断熱性能が不足しています。

そのため、寒い家だと言われてしまうのですね。

理由3 気密性が低い

家の中で快適に生活するために大切な要素は断熱性ともう1つあります。

それは、気密性です。

気密性とは、家の中の空気を閉じ込めておくことをいい、気密性が高ければ暖かい空気が外に出て行くことがなく、快適に生活できますよ。

一般的には注文住宅よりも建売住宅の方が気密性が低く、暖かい空気が外に逃げてしまいがちです。

建売住宅を選ぶときの注意点とは

注意点1 耐震性能に注意する

耐震性能には気をつけましょう。

なぜなら、建てた後から変更することが大変だからです。

後から変更しようとすると、とても大がかりな工事となります。

そのため、精神的に大きな負担がかかるだけでなく、金銭的にもたくさんのお金が必要となってしまいます。

かならず耐震性能は事前にチェックしておきましょう。

注意点2 最高のスペックを求めることは難しい

建売住宅では、耐震や断熱、気密性のような部分を自分たちで細かく設定できません。

価格を抑えることはお客様にとって魅力的だと感じる要素の1つなので、目に見えない耐震や断熱のスペックを落としていることが多いのです。

注意点3 断熱性能は後から上げることができる

※上げることができない物件もあります。

耐震性能はなかなか上げることが難しいと先ほどご紹介しましたが、断熱性能に関しては、最低限の「断熱等性能等級4」をクリアしていれば後から変更できます。

快適さに関しては1度生活してみなければわかりませんよね。

1度生活してみてからより快適に生活したいと思った場合は、断熱性能の向上を考えてみましょう。

まとめ

今回は、注文住宅と比較した建売住宅の特徴と建売住宅が寒い理由、注意点をご紹介しました。

快適に生活するためには断熱性能と気密性能はとても大切ですが、建売住宅は注文住宅よりも目に見えない性能が低いケースが多いです。

相模原市・町田市・大和市・座間市周辺で注文住宅をお考えの方はぜひ当社をご検討ください。

執筆者渡邊

☆町田市や相模原、大和市、座間市で家を建てたい方はこちらのおうちを参考にしてみてください☆

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