皆さんはセカンドリビングをご存じですか?
セカンドリビングとはその名の通り、1つの住宅内に設けた第二のリビングのことを指します。
今回は、セカンドリビングの活用法と設ける際の注意点をご紹介します。
相模原市・町田市・大和市・座間市周辺で新築住宅をお考えの方は、ぜひ最後までご覧くださいね♪
ここではセカンドリビングを設けて後悔しないための活用事例を3つご紹介します。
*事例1. 二世帯住宅に取り入れてそれぞれのリビングへ
二世帯住宅を建てるとなると、それぞれの家族が気遣いながら生活することになる可能性がありますよね。
1つのリビングを常に二世帯で共用するのはなかなか難しいです。
セカンドリビングを二世帯住宅に設けることで、それぞれがリビングを持つことができます。
こうすれば、お互い気を遣わずに生活できるようになりますね。
*事例2. ペットと過ごせるリビングへ
猫や犬のようなペットを飼っている、または飼いたいとお考えの方であれば、部屋中を移動されると抜け毛やニオイが気になりますよね。
リビングは来客を迎え入れたり親戚が来たりすることもあるため、できるだけキレイに保ちたいでしょう。
このようにペットを飼いたいけれどキレイに保ちたい方にもセカンドリビングはおすすめですよ。
ペット用の食事やトイレの場をセカンドリビングに設けて、ペットと一緒にゆっくり過ごすのはとても魅力的です。
*事例3. 来客用のリビングへ
昔は応接室といって来客用のお部屋を設けていたご家族が多かったですが、最近ではかなり減りました。
応接室として部屋を設けるとなると、なかなか普段使いづらいイメージがありますよね。
来客の際でもすぐ片づけられる程度の物だけあるセカンドリビングを用意しておけば、来客用のお部屋としても普段使いとしても使えますね。
セカンドリビングを設ける際の注意点をここでは3つご紹介します。
注意点1. 明確に用途や目的を決めておく
セカンドリビングを設けるのであれば、リビングが2つできることになります。
そのため、それぞれどういった用途で使い、どのように過ごすのかを明確に決めておくことが非常に重要になります。
よく耳にするセカンドリビングを設けた失敗例は、魅力を感じて作ったけれど結局使わなくなることです。
はっきりとした用途や目的を決めておけば、使い道に困ることなく魅力的な空間であり続けるため、セカンドリビングを作って後悔することは無くなります。
セカンドリビングを設けることを第一に考えるのは避けてくださいね。
どのようなライフスタイルを実現したいか、セカンドリビングでどのように過ごしたいかを考えるようにしましょう。
注意点2. 位置関係や動線を考える
セカンドリビングからメインリビングや他の部屋への動線や位置関係もしっかりと考えましょう。
1つ目のポイントで紹介した用途や目的の決定は、動線や位置関係にも深く関わります。
用途と関係のない位置にセカンドリビングがあると、不便で使いづらくなるのは想像がつきますよね。
例えば、アイロンをかけたり洗濯物を畳んだりするのであれば、居室やランドリールームからの動線が直接的な方が便利でしょう。
プライベート用のスペースにするのであれば、メインリビングから離れた場所に設けた方が良いですよね。
このように、用途や目的に合った位置関係や動線を考えましょう。
注意点3. 収納を考える
セカンドリビングでの過ごし方や動線計画を考えた後は収納を考えましょう。
過ごし方に適した収納を設けることで、セカンドリビングで過ごす時間の快適さが向上します。
収納をしっかりと考えた上で部屋を設けないと、モノがあふれてせっかくの魅力的な空間が台無しになってしまいます。
目的に合わせた収納を考えて快適なセカンドリビングを実現しましょう。
インサイドストッカーとは、まるで秘密基地のような趣味を楽しむ小空間のことを指します。
今インドア派の方がいらっしゃるご家族の間で大流行しています。
リビングや寝室とは別で、家で楽しめるような趣味を詰め込んだ部屋をインサイドストッカーとして設けることで子供心をくすぐります。
例えば、本が好きな人は自分の好きな本をインサイドストッカーに置き、好きな時間に楽しめます。
また、トレーニング器具を置けば、スポーツジムに通わずともお家で毎日トレーニングできますね。
近年では映画さながらのプロジェクターも設置可能なので、秘密基地のような空間で大きな画面に投影し映画を見ることで、特別な時間を演出できます。
今回は、セカンドリビングの活用法と設ける際の注意点をご紹介しました。
セカンドリビングには、二世帯住宅や来客用、ペット用に設ける事例があり、設ける際は目的をしっかり持つことが大切です。
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