「セカンドリビングを取り入れようか迷っている」
「セカンドリビングでの過ごし方を知りたい」
こんなふうにお考えの方は多いのではないでしょうか?
そこで今回は、セカンドリビングのメリットと使い方、失敗しないためにどうすれば良いのかをご紹介します。
これから家づくりをされる方はぜひ参考にしてみてくださいね♪
セカンドリビングは、一般のリビングのように家族と過ごすことを目的として使われるだけではありません。
ただ過ごすだけでなく、居住者のライフスタイルや趣味に合わせて自由に活用できます。
デザインやレイアウトを変えても良いですし、使い方は様々。
使い方によっては、3畳から4畳ほどのスペースでも十分でしょう。
また、セカンドリビングは必ずしも屋内に設置する必要はありません。
例えば、屋外のテラスやデッキにも設置でき、普段のリビングとは一風変わった雰囲気を楽しめます。
お子様が小さいときはセカンドリビング、大きくなれば子供部屋として活用しても良いでしょう。
セカンドリビングのメリットを知ったところで、以下ではセカンドリビングの活用方法をご紹介します。
①二世帯住宅内で自分たち用のリビングとして活用する
二世帯住宅でも、リビングが1つの住宅がほとんどです。
親世帯と同じリビングでは、くつろぎづらい時もあるでしょう。
そのため、メインリビングとは別に自分たちの世帯だけのリビングを設置して、くつろげるスペースをつくりましょう。
おやつの時間やティータイム、夜の晩酌など、夫婦と子供だけでのんびり楽しむ空間として最適です。
②シアタールームや書庫などの趣味部屋として活用する
家族のいるリビングとは分けて、自分自身の趣味の部屋として活用する方法もおすすめ。
映画を見たり、読書を楽しんだり、1人の時間を確保してゆっくりと楽しみましょう。
家族が増えるとなかなか1人の時間がありませんよね。
1人の時間を確保できますし、趣味を楽しむ空間にもなるため、一石二鳥と言えるでしょう。
③キッズスペースとして活用する
お子様がいると片付けができずに家中が散らかってしまうという悩みをお持ちの方も多いと思います。
食事の度におもちゃを片づけて大変だった経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、セカンドリビングを子供の遊び場専用として活用するのも良いでしょう。
メインリビングが散らからないため、突然のお客様にもすぐに対応できます。
④来客用スペース、サロンとして活用する
お客様を呼ぶ機会が多い方なら、来客用のスペースとして活用するのもおすすめです。
メインリビングと比べて生活感を見せずに済むので、他人に私生活や生活感を見せたくないという方には最適でしょう。
⑤ペットの遊び場として活用する
ペット専用の遊び場にすると飼い主と一緒に過ごせる空間に。
また、ペットの居場所として人にかまわれない空間にすることで、疲れたペットを休ませることも可能ですね。
⑥リモートワークなどの仕事部屋や勉強部屋として活用する
家で仕事する機会が増えている今、リモートワークなどの仕事部屋として活用する方法が増えています。
また、親の資格の勉強や落ち着いた雰囲気で子供の勉強部屋として使えます。
以上が、セカンドリビングの活用方法についてでした。
セカンドリビングを設ける際は、以下の点に注意しましょう。
POINT1 目的や用途を明確にする
セカンドリビングを作った際に多くの方が後悔するポイントは、作ったけど結局使わなかったという後悔です。
セカンドリビングを作ることは目的ではありません。
その空間でどのような生活を送りたいのかというしっかりした目的を考えておきましょう。
POINT2 動線や位置関係を考慮する
セカンドリビングを作っても、動線や位置関係が悪ければきちんと活用できません。
しかし、生活動線に近すぎると趣味の時間を楽しみづらいです。
そのため、趣味部屋として活用する際は、生活動線から少し離れた場所にするようにしましょう。
POINT3 収納を考える
セカンドリビングの用途によって収納方法も変わります。
例えば、ペットの部屋にするならペット用品がありますし、お子様の遊び場にするならおもちゃの収納場所が必要になります。
このように、用途によって収納を使い分け、ものがあふれて使いづらくなってしまったということにならないようにしましょう。
セカンドリビングに興味がわいてきた方にはぜひBinOでセカンドリビングを作ることをおすすめします。
BinOの建物であれば、将来的に居室に変更できるプランもあり、空間として無駄のない暮らし方を実現できます。
お気軽にご相談くださいね。
今回は、セカンドリビングのメリットと使い方、失敗しないためのポイントをご紹介しました。
セカンドリビングを取り入れる際は、今回紹介したポイントを意識してみましょう。
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