「インサイドストッカーとはなんだろう?」
「家で趣味を楽しめる空間を作りたい」
このような疑問や希望をお持ちの方はいらっしゃいませんか。
この記事では、スキップフロアを取り入れた間取りがおすすめな理由と、インサイドストッカーでできること、BinOの家について解説します。
気になる方はぜひ参考にしてくださいね!
皆様は、スキップフロアについてご存知でしょうか。
スキップフロアとは、フロアの高さを半階層分ずらし、各階の間に中間層をつくる間取りのことを言います。
壁やドアを設けずに床の高さに変化をつけることで、部屋のように使用できるので人気です。
壁やドアがなくとも、境目をしっかりと感じられますが、空間全体にはつながりがあるので、家族の気配を感じながらプライベートな時間を過ごせます。
また、壁がないことで開放感があり、家が広く感じられるというメリットもあります。
例えば、スキップフロアの床材を畳にすると、お子様のお昼寝や遊び場に最適です。
お子さまが遊んでいる様子を確認しながら家事などができるので、安心ですね。
さらに、スキップフロアを設けると、段差ができてしまいますが、その段差部分も収納スペースとして活用できます。
このように、スキップフロアを設けることで、狭い土地で住宅を建てることを検討している方でも、スペースを活用して快適な生活が送れます。
続いて、インサイドストッカーについて解説します。
まず、インサイドストッカーとは、秘密基地のように趣味を楽しめる空間のことを言います。
最近は、新型コロナウイルス感染症の蔓延で、自宅にいる時間が増えた方も多いでしょう。
そこで、インサイドストッカーでできることをご紹介します。
①映画・音楽鑑賞
テレビやプロジェクターを設置して、映画を映すとシアタールームが完成します。
夕食後に家族で集まっている時に、1日1本映画を見たり、スピーカーを置いて音楽を聴いたり、楽器の演奏もできるでしょう。
②漫画部屋
大人になると、好きな漫画を大人買いすることもあるでしょう。
そうなると、収納場所に困りますよね。
そこでスキップフロアにインサイドストッカーを設けておくと、漫画喫茶や図書館にいるかのように過ごせます。
お子さまがいる場合は、絵本などを並べるといつでも本や漫画を読める贅沢な空間になります。
③トレーニングルーム
運動が好きな方でも、仕事終わりなどに毎日ジムに通うのは、手間もお金もかかりますよね。
そこで、自宅で簡単な運動ができるスペースを設けることも人気です。
本格的なトレーニングを行いたいという方は、トレーニングマシンを自宅に置けば、24時間好きな時にいつでも運動できます。
天候に左右されずに、365日健康的な生活が送れますね。
このように、これらの空間をスキップフロアで設けると、さらに秘密基地感がアップして、心地良く過ごせるでしょう。
スキップフロアの家では、温熱環境や老後に不安を抱いているという方がいらっしゃいます。
スキップフロアにすると、夏は暑く、冬は寒い家になると思っている方も多く、それはある意味事実と言えるでしょう。
しかし、家の中の室温を調えるのに必要な気密性と断熱性があれば、一般的な2階建ての家よりも効率よく家中を快適な温度にできます。
また、スキップフロアの家は、階段が多いため高齢になって階段の昇降に不安を感じてしまうと、家の中で立ち入れない場所が増えます。
このような場合に備えて、住み替え支援制度を利用するための認定を受けておくなどの方法もあります。
このようにスキップフロアのある家では、一般的な2階建ての家とは異なる設計力と、技術力が必要です。
断熱や耐震性能についても、スキップフロアの構造に適したものが求められます。
そのため、2階建ての家が得意な工務店でも、スキップフロア構造の家に強いとは限りません。
一方で、BinOは、スキップフロア構造の家に特化した規格住宅で様々なデザインと間取りが叶えられます。
スキップフロア構造の住宅への深い知識と経験、優れた設計力と建築技術、暮らし始めてからの生活を快適・安全にするための住宅性能を備えているので、高齢になっても安心してお住まいいただける住宅を設計します。
インサイドストッカーが気になる方は、ぜひ一度当社にご相談ください。
今回は、スキップフロアを取り入れた間取りがおすすめな理由と、インサイドストッカーでできること、BinOの家について解説しました。
コロナ禍であまり外出できない今、家に求められる機能も変化しつつあります。
当社では、お客様の趣味や理想を叶えられる住宅の設計をお手伝いしております。
気になる方はぜひご相談くださいね。
☆町田市や相模原、大和市、座間市で「BinO」を建てたい方はこちらのおうちを参考にしてみてください☆
□当社BinO施工例はコチラ
□スキップフロアの「BinO」の詳しい情報はコチラ