「セカンドリビングとはどういうものなのだろう?」
「セカンドリビングを設けるメリットとデメリットにはどのようなことがあるのだろう?」
この記事では、セカンドリビングについてと、そのメリットとデメリット、セカンドリビングのオススメ事例をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
まず、セカンドリビングと聞いてもピンと来ない方のために、セカンドリビングについて解説します。
セカンドリビングは、メインのリビングとは別に設けた2つ目のリビングのことを指しており、家族で集まったり、友人を招いたりする多目的なスペースとして利用されています。
また、昨今は新型コロナウイルスの感染が蔓延しているので、セカンドリビングをテレワークの空間として活用している方もいらっしゃいます。
続いて、セカンドリビングの設置場所について解説します。
設置場所① 玄関付近
玄関の近くに設けると、来客が会ったときにプライベートな空間を見られず、すぐに通せます。
そのため、お互いにあまり気を遣わなくて済むというメリットがあります。
設置場所② 2階
最も設置する方が多いのが2階です。
特に、階段を上がった場所のフリースペースを活用している方が多いです。
設置場所③ 庭
意外に思われた方も多いかもしれませんが、庭にサンルームを設置してセカンドリビングとする方もいらっしゃいます。
外であれば、日光が程よく当たる日には、読書をしたり、音楽を聴いたりしながら快適に過ごせます。
また、メインリビングとつなげるように設置すれば、より広い空間を確保できるので、ホームパーティーを開くなど、大勢のお客さんをもてなすときにぴったりです。
設置場所④ バルコニー・ベランダ・屋上
バルコニーやベランダは、「せっかく設置したけれどあまり上手に活用できない…」という悩みが多い空間です。
屋外にセカンドリビングを設置することで、天気のいい日にはティータイムなども楽しめますね。
セカンドリビングについて大まかに理解していただけたことでしょう。
続いて、セカンドリビングを設けるメリットとデメリットについて解説します。
メリットとしては、ライフスタイルに合わせて活用できることが挙げられます。
セカンドリビングは、メインリビングのように、家族と過ごす目的以外にも、居住者のライフスタイルや趣味に合わせて自由に活用できます。
活用方法によっては、3畳から4畳程度の狭いスペースでも十分でしょう。
一方で、デメリットとしては、うまく活用できない可能性が挙げられます。
なんとなくあったら良いなと考えて設置すると、使用頻度が低く、活用できなくなってしまいます。
使用目的をよく考えてから設置することが大切ですね。
セカンドリビングについてと、セカンドリビングのメリット、デメリットについてご理解いただけたところで、最後にセカンドリビングのオススメ事例をご紹介します。
事例① 二世帯住宅に設置
セカンドリビングは、特に二世帯住宅の方にオススメです。
完全に同居していたり、部分的に同居しているという場合でも、「たまには家族水いらずで過ごしたい」「好きなテレビを観たい」ということもあるでしょう。
そのような時に、セカンドリビングがあると簡単に一時的に空間を分けられるので、ストレスなく生活できますね。
事例② LDKの小上がりに設置
LDKにゆとりがある家の方は、一角にセカンドリビングを設けてみてはいかがでしょうか。
例えば、リビングの横に小上がりを設け、デスクや棚で緩やかに間仕切りをすることです。
こうすれば、お子さまが本を読んだり、宿題をしたりする様子を眺められます。
家族が自然と集まるリビングになりますね。
事例③ 寝室に設置
意外に思われた方も多いかもしれませんが、最近注目されています。
寝室にベッドだけでなく、テレビやソファも設置し、リビングのようにくつろげる空間にすることがポイントです。
ここで特に意識していただきたいのが、色合いです。
木ように温かみのある素材を使ったり、色味を落ち着いたものにするなど、あくまで寝室ということを忘れないようにしましょう。
照明も、明るすぎるものではなく暖色のものを使用すると良いでしょう。
この記事では、セカンドリビングについてと、そのメリットとデメリット、セカンドリビングのオススメ事例をご紹介しました。
セカンドリビングについてよく知らなかったという方にも、ご理解いただけたのではないでしょうか。
セカンドリビングを設けたいという方、マイホーム作りにお困りの方はぜひ当社にご相談ください。
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