相模原市で行われている結婚新生活・移住定住支援事業とは？

結婚を機に新しい街で生活を始めたいと考えている皆さん、相模原市への移住はいかがでしょうか。

相模原市は、東京都心から電車で約1時間とアクセス抜群でありながら、自然豊かで住み心地の良い街として知られています。
子育て支援も充実しており、ファミリー層にも人気です。

そんな相模原市では、結婚を機に市内に移住する世帯に対し、最大15万円の補助金が支給される「結婚新生活・移住定住支援事業」を実施しています。

本記事では、この補助金制度の概要や申請方法、対象となる条件などを詳しく解説していきます。
移住を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

相模原市で行われている結婚新生活・移住定住支援事業の概要

相模原市では、結婚を機に市内に移住する世帯に対し、最大15万円の補助金が支給される「結婚新生活・移住定住支援事業」を実施しています。

この補助金は、結婚を機に相模原市に移住する世帯の経済的負担を軽減し、安心して新生活をスタートできるようにと、相模原市が創設した制度です。

補助金の対象となるのは、相模原市に住民登録があり、令和6年4月1日から令和7年3月31日までに引越し費用を引越業者や運送業者に支払った夫婦です。

さらに、年齢や所得、居住区域などの条件も満たす必要があります。
申請方法は、申込フォームから必要事項を入力し、必要書類を添付して提出します。

この補助金制度を利用することで、引っ越し費用を抑え、新生活をスムーズに始めることができるでしょう。

結婚新生活・移住定住支援事業の条件と申請方法

相模原結婚新生活・移住定住支援事業の申請を検討されている方は、以下の条件を満たしているかご確認ください。

POINT1
対象となるのは、相模原市に住民登録があり、令和6年4月1日から令和7年3月31日までに引越し費用を引越業者や運送業者に支払った夫婦です。

POINT2
さらに、以下の条件も満たす必要があります。
・夫婦等の令和5年分の合計所得が500万円未満であること。
（ただし、貸与型奨学金の返済を行っている場合は、令和5年分の合計所得から令和5年分の年間返済額を控除した額が500万円未満であること）

・婚姻等の時点で夫婦等の双方の年齢が39歳以下であること。

・申請時に夫婦等の双方が相模原市に住民登録があること。

・申請時の住所地が居住誘導区域内となっている、または、中山間地域にあって災害ハザードの区域外となっていること。

・交付申請書を提出した日から引越し先の住所に1年以上継続して居住する意思を有すること。

・他の自治体における地域少子化対策重点推進交付金交付要綱に基づく補助金の受給を含み、過去に本制度を活用していないこと。

・申請時に夫婦等の双方に市税等の滞納がないこと。

・相模原市暴力団排除条例に規定する暴力団員等ではないこと及び暴力団経営支配法人等と密接な関係を有していないこと。

・本制度に係るアンケート等へ協力すること。

申請方法は、相模原市のホームページから申込フォームに必要事項を入力し、必要書類を添付して提出します。

インターネットからの申請が困難な方は、相模原市役所住宅課へご相談ください。

まとめ

相模原市では、結婚を機に市内に移住する世帯に対し、最大15万円の補助金が支給される「結婚新生活・移住定住支援事業」を実施しています。
本記事では、この補助金制度の概要や申請方法、対象となる条件などを詳しく解説しました。

結婚を機に相模原市への移住を考えている方は、ぜひこの制度を活用して、新生活をスムーズにスタートさせましょう。

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