「家づくりを始めることは決めたけど何から手を付ければ良いのか」
「情報収集の方法や施工してもらう会社を選ぶにはどうしたら良いのか」
これから家づくりを行う方でこのような疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか。
家づくりを始める際には、疑問や悩みが尽きないものです。
そこで今回は、家づくりのための情報収集の方法や押さえておきたいポイントをご紹介します。
家づくりの情報を集める際には、インターネットを活用しましょう。
国土交通省の調査によると、物件や施工してもらう会社についての情報を集める手法としてインターネットを選んだ人は直近5年間で大きく増えているとされています。
近年、新型コロナウイルス流行の影響により、オンラインで情報を得る機会が増えていることが要因の1つです。
インターネットは時間や場所を問わずに使用できることから、忙しい人であっても手軽に情報収集しやすい点が大きな魅力だといえます。
仕事や家事、通勤の間など手の空いた時間にすぐに調べることができるため、効率よく情報を集められるでしょう。
もう一つ、SNSを使った情報収集も多く使われています。
SNSは、住宅会社さんのアカウントもあれば、実際にマイホームの購入者様、建築したお客様が発信しているアカウントもあるので、自身に合った情報を見つけられます。
写真が豊富だったり、家の隅々まで紹介されている動画もあるので、スマートフォンひとつで情報収集が可能です。
しかし、おとり広告には注意する必要があります。
おとり広告とは、売却予定のない住宅や売却できない住宅を、消費者の関心を得るために掲載する広告のことです。
中古住宅の場合、おとり広告を見て実際に住宅を見に来た人に他の住宅を売ろうとしていることもありますので、不自然な価格や条件の住宅には注意しましょう。
家づくりの情報収集方法は、住宅の種類によって異なるともされています。
特に、注文住宅の購入を検討している方は、インターネットよりも住宅展示場を訪れて情報収集を行う方が多いようです。
国土交通省の調査によると、注文住宅を取得した世帯の情報収集手段として最も多かった項目は「住宅展示場」で全体の49パーセントを占めています。
注文住宅は、分譲住宅や建売住宅と比較して費用が高額になりやすい住宅です。
そのため、住宅展示場で実際に住宅を見ながら情報を集めている方が多いとされています。
工務店を選ぶ際には、会社の公式ホームページや公式SNSを見ることがおすすめです。
どのような住宅や工事に強いのか、会社の特徴や実績、年間の施工数などを確認してみましょう。
例えば、注文住宅を建てたいのにリフォームを中心にしている住宅会社を選ぶのは、少し不安ですよね。
そのため、施工事例や会社の特徴が、理想としている住宅をつくるために適しているかどうか確認することが欠かせません。
インターネット上の情報だけでも、建てている住宅の雰囲気や会社の様子を確認できるものはたくさんありますので、ぜひチェックしてみてください。
日本は、地震が多い国です。
近年では、全国的に規模の大きい地震も起こっています。
そのため、日々を過ごす家の耐久性はしっかりと確認しなければならないポイントの1つです。
事前に、工務店や建築パートナーに耐震性について確認してみてください。
また、仮に地震や災害で家の修理をしなければならなくなった場合にかかるメンテナンス費用についても聞いておきましょう。
家の天井や壁などに使用する仕上げ材がどのような素材でできているのか、事前に確認しておくようにしましょう。
仕上げ材は、見た目にも機能にも影響が大きいため、仕上げ材の確認は欠かせません。
家を購入する際に、多くの方が住宅ローンを利用すると思います。
住宅ローンを利用する際には、問題なく返済できるかどうか、あらかじめチェックしておきましょう。
毎月の返済額や返済期間など、自分たちの予算に合った無理のない計画を立てることがおすすめです。
収納・生活動線・コンセントの配線は、間取りの中でも特に失敗しやすい項目です。
荷物量に対して十分な収納スペースがあるか、家電を置きたい場所にコンセントがあるかなど、ご自身のライフスタイルを振り返って適した間取りを選びましょう。
今回は、家づくりの情報収集の手段や押さえておきたいポイントをご紹介しました。
家づくりの情報収集には、インターネットを使用している方が多いですが、インターネットで情報を集める際には情報のソースに注意する必要があります。
家づくりの際には、耐震性や耐久性、住宅ローンの組み方にも注意しましょう。
当社は、相模原市・町田市・大和市・座間市周辺で皆様の家づくりのサポートをしております。
家づくりに関してお困りの際には、お気軽にお問い合わせください。
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