「コロナ禍で余儀なくされたステイホーム、少しでも快適に過ごしたい。」
相模原市にお住まいでそのようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
そのような時は、お風呂にこだわるのがおすすめです。
今回は、入浴の作用や浴室の種類をご説明します。
注文住宅をご検討の際、ぜひご活用ください。
お風呂に入ると、疲れが取れたり、体の痛みが和らいだりしますよね。
それには、入浴がもたらす3つの作用が関係しています。
まず、その3つの作用をご紹介します。
①温熱作用
湯船につかると体温が上がり、ホカホカしますよね。
体温が上がることで血流が良くなり、新陳代謝が高まって体内の老廃物や疲労の原因が除かれます。
その結果、疲労や痛み、こりを解消します。
②水圧作用
お風呂で体にかかる水圧は、ウエストが3~5センチも細くなるほど。
血管にも圧量がかかるため、手や足にたまった血液が押し戻され、血流改善につながります。
③浮力作用
水中の浮力で、体重は10分の1になります。
お風呂に入って浮力作用がはたらくことで、体重を支える筋肉や関節が休まり、体全体の緊張もほぐれます。
お風呂にゆっくり入ることのメリットが、ご理解いただけたかと思います。
せっかくのステイホーム、お風呂でゆっくり過ごしてみてはいかがでしょうか。
ステイホームでのお風呂の時間にこだわるために、知っていただきたいのが、浴室の種類です。
浴室には、システムバス・在来風呂・ハーフユニットバスの3種類があり、工法や構造によって分類されます。
1つ1つの特徴を見ていきましょう。
特徴1:システムバス
日本で最も主流な形式です。
工場で作られた部品を現場で組み立てる方式で作られ、コストを抑えながら断熱性や防水性などの機能に優れた浴室をつくれるのが特徴です。
工場であらかじめ作られるため、大きな変更ができず自由度は少ないものの、商品のバリエーションは豊富。
自分の要望に合ったものを事前にしっかりと検討しておきましょう。
特徴2:在来風呂
浴槽や床、壁から天井まですべてオーダーメイドで作る形式です。
システムバスのようにパッケージ化されておらず、価格は高くなりがちですが、細かいところまで自分で決められるのが特徴です。
屋外に出るドアをつけて、周りから見えないよう柵を取り付ければ、露天風呂もできるでしょう。
せっかくの注文住宅、在来風呂で隅から隅までこだわってみても良いかもしれませんね。
特徴3:ハーフユニットバス
壁と天井を自由に決められる形式です。
システムバスと在来風呂のちょうど中間に位置する形式で、システムバスの自由度の少なさや在来風呂のコストの高さを懸念する方におすすめ。
浴槽や床はセットになっていますが、壁や天井を自由に選べるため、好みに合わせた浴室の雰囲気を演出できます。
今回は、入浴がもたらす作用や浴室の種類についてご説明しました。
ぜひこの記事を参考にして、ステイホーム中のお風呂の時間を素敵なものにしてくださいね。
☆町田市や相模原、大和市、座間市で注文住宅を建てたい方はこちらのおうちを参考にしてみてください☆
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