規格住宅BinOをご存じですか？スキップフロアについてもご紹介！

皆さんは規格住宅BinOをご存じでしょうか。

BinOとはベースになる間取りを生活スタイルに合わせて変化させ、カスタムする家を指します。

今回は、BinOについてご紹介します。

相模原市・町田市・大和市・座間市周辺で、新しい住宅に住みたいとお考えの方は必見ですよ。

規格住宅BinOとは

規格住宅BinOは、ビーノと読み、ベーシック・インフィル・オプション(Basic Infill Option)の略です。

BinOは注文住宅にも劣らない品質やデザイン、コストパフォーマンスにおいて優れている規格住宅です。

では、BinOには実際にどのような特長があるのでしょうか。

ここでは、3つの特長をご紹介します。

特長1. スキップフロア構造

スキップフロア構造とは、1階、2階が完全に分かれた平面的な空間ではなく、半階ずつずらした開放的な住宅のことを指します。

一般的な住宅では、壁で空間を仕切って分断します。

しかし、スキップフロア構造では明確な壁を設けずゆるやかに空間を仕切ります。

これによって孤立したスペースが無くなり、家族の声や気配を感じられる空間になるでしょう。

階段によって各フロアを結ぶため、廊下スペースが少なくなり、収納や居室として活かすことができますよ。

特長2. 自然素材の家

自然素材の家は、人だけでなく地球にもやさしいです。

木造の住宅は、保温性や断熱性、耐久性に優れ、調質機能も備わっています。

夏の間はジメジメせず、冬の間はあたたかく過ごせますよ。

機能面だけでなく、木ならではの模様やほんのりと香る匂いも特性です。

また、経年劣化によるツヤや色味の違いも楽しめますよ。

普通であれば傷やへこみができてしまうと、マイナスに感じてしまいますが、自然の木であればそれすらも味わいに変わります。

特長3. 高いコストパフォーマンス

規格住宅であるBinOは、建物の構造やサイズを規格化しています。

そのため、生産ラインや設備の共有ができており、通常の住宅よりコストを大幅に下げられます。

単純な建売住宅を購入するのは満足できないけれど、注文住宅ほどのコストはかけられないという方にはBinOがおすすめですよ。

BinOの特長であるスキップフロアが生活に与える影響

スキップフロアの住宅にすることによる空間のつながりが与える室内環境への影響をご紹介します。

スキップフロアによる影響は以下の通りです。

＊POINT1. 採光と風通し

まず、スキップフロアにすることによって、高い位置に設けた窓から家全体の採光を取れるようになります。

そのため、通常の家よりも家全体が明るくなります。

また、下層で取り入れた風はどんどん上層へと流れ込んでいき上層の窓から出ていくため、室内に空気がこもることがなく、風通しが良くなります。

＊POINT2. 冷暖房の効率アップ

次に、スキップフロアにすることによって冷暖房の効率が格段に上がります。

日本で冷暖房を設置するとなると、各部屋へ1台設置するのが一般的ですよね。

幼いころに、「冷暖房が逃げちゃうから部屋のドアはちゃんと閉めなさい」とご両親に怒られた経験がある方は多いのではないでしょうか。

もっと昔の話になると、部屋を暖めたい場合は家や部屋全体を暖めるという考え方ではなく、こたつや火鉢によって部分的に暖めていましたよね。

しかし、スキップフロアの家はこれまでの寒い日本の家の考え方とは反対の考え方です。

壁で仕切ってそれぞれ空間を冷暖房で暖めるのではなく、空間それぞれをつなげることで家全体を暖めます。

もちろんこの仕組みを上手く機能させるためには断熱性の高さが不可欠ですよね。

そのため、BinOは家全体の断熱性を高め、かつ空間をつなげることで効率の良い冷暖房を実現しています。

スキップフロアで後悔するかもしれないところとは

スキップフロアで後悔する可能性があるポイントは以下の2つです。

＊POINT1. 階段が多くなる

スキップフロアは上記でも説明したように、壁ではなく段差によって空間を仕切るため、どうしても階段が増えてしまいます。

そのため、生活の中で階段の上り下りの頻度が増えてしまう可能性が高いです。

また、スキップフロアは子供にとっても楽しげな空間になるメリットがありますよね。

しかし、高齢者や赤ちゃんにとっては危険性があるということも頭に入れておく必要があります。

＊POINT2. 掃除が大変になる可能性がある

スキップフロアは高低差が各空間にあるため、掃除機を持ち運ぶ必要があります。

もし今お住まいの住宅で自動掃除機をお使いの方であれば、1台で掃除が完結する面積が狭まることも頭に入れておきましょう。

基本的にスキップフロアの家にする方であれば、コードレス掃除機や軽量の掃除機を使うことをおすすめします。

まとめ

今回は、規格住宅BinOとスキップフロアの特長についてご紹介しました。

新築住宅でBinOという選択をすることで、建売住宅以上の満足感を得られ、注文住宅よりも安い価格で購入できますよ。

相模原市・町田市・大和市・座間市周辺でBinOやスキップフロアの住宅について少しでもご興味ございましたら、ぜひ当社までご連絡ください。

☆町田市や相模原、大和市、座間市で「BinO」を建てたい方はこちらのおうちを参考にしてみてください☆

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