賃貸にお住まいの方の中には、マイホームを検討している方もいらっしゃるでしょう。
結婚や出産、転勤やお子様の入学など、人生のターニングポイントでマイホームを考える方が多いです。
マイホームを持つことには誰しも憧れがある反面、お金のことなど不安もつきものです。
そこで、今回はマイホームのメリットとデメリットをご紹介します。
1つ目のメリットは、賃貸とは違い改築やリフォームができることです。
年齢とともにライフスタイルは変化していくものです。
最初は夫婦2人暮らしだったけど、お子さまが生まれて3人暮らし、4人暮らしになったりと、家族が増えていくこともありますよね。
また、お子さまが大きくなってひとり立ちするようになったら、また夫婦2人暮らしに戻りことも考えられます。
マイホームは何10年と生活をともにするからこそ、ライフスタイルに合わせて改築やリフォームができるといいですよね。
2つ目のメリットは、住宅ローン控除を利用できることがあることです。
住宅ローン控除とは、住宅ローンを組むことによって年末の住宅ローン残高の1%の金額を所得税から差し引けることです。
これは、ローンを組んでから10年間適用されます。
(コロナウイルスの影響により、2021年に契約する住宅は13年に延長されています。)
この住宅ローン控除は、いつ制度が変更されるかわかりません。
マイホームを考えている方は、お得に節税対策ができるいまが良いタイミングかもしれませんね。
そして何よりも、マイホームは「マイホームが欲しい」という夢を実現できるのが魅力です。
マイホームを夢見ている方は、理想のデザインや理想の間取りをイメージしている方も多いです。
賃貸では難しかった自分なりの理想を、マイホームでは実現できるかもしれません。
ある程度の理想を実現でき、ライフスタイルに合わせてリフォームもできるマイホームですが、賃貸と比較した際にはデメリットも存在します。
中でも最も大きいデメリットのひとつは、流動性の低さです。
賃貸であれば、いつでも好きな街に引っ越すことができます。
夫婦の転勤やお子さまの進学の都合で、家族の誰かがその街を離れなくてはならなくなったとき、マイホームを購入していると全員での引っ越しは難しいでしょう。
その結果、単身赴任や学生寮といった形で、家族がバラバラに生活せざるを得なくなる可能性があります。
一方、数10年はその街に住み続けるつもり、転勤の予定もない、というご家族にとっては、流動性の低さは問題ではありません。
「お気に入りの街を見つけた」「仕事の関係で住み続ける街が決まっている」という方は、賃貸で住み続けるよりもマイホームの方がおすすめです。
もうひとつのデメリットは、住宅ローンを組むことで長期間債務を負うことです。
何10年かけてローン返済していく方が多いので、その間債務を負い続けることになります。
今回のコロナウイルスのように、何らかの原因により急に収入が低くなり、住宅ローンが払えなくなってしまう可能性もゼロではありません。
一方、マイホームや土地は固定資産という形で価値が残ります。
賃貸の場合、家賃や管理費は掛け捨てになってしまいますが、マイホームは資産価値として残り続けるのです。
今回は、マイホームのメリットとデメリットをご紹介しました。
節税をしながら理想の間取りやデザインを実現できるのが、マイホームのメリットです。
一方、流動性が低くなることや長期間の債務を負うことがデメリットとしてあげられました。
これからのご自身のライフスタイルをイメージして、人生のひとつの選択肢としてマイホームをぜひ検討してみてくださいね。
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