家族みんなが過ごすリビング。
ステイホームの推進で、その重要性はさらに増しましたよね。
そこで、町田市にお住まいで注文住宅をご検討中の方に知っていただきたいのが、リビングの間取りについてです。
今回は、リビングの間取りで気をつけたいことやステイホームでも息が詰まらないコツをご紹介します。
リビングの間取りを考える際、どのようなことに気をつければ良いのでしょうか。
まず、生活動線で考えること。
家族全員がリビングに集まるのは、出勤・通学前の朝や帰宅後の夜。
特に朝は忙しなく、リビングから洗面所やダイニング、キッチンへの動線が渋滞しやすいですよね。
そのような場合、生活動線を考えてリビングからダイニングやキッチンへ行き来しやすい間取りにすることで、行動がスムーズになり、格段に暮らしやすくなります。
動線は一直線か円を描く線のようにシンプルにすると、渋滞しにくくなりおすすめです。
また、コンセントの位置も大切。
コンセントは数が多いと便利ですが、ただ多ければ良いということではありません。
テレビや家具を置くとコンセントが隠れてしまい、あるのに使えないという状況になったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そのため、コンセントの配置を考える際は、設計の段階で家具を置く場所を考えておくのがおすすめ。
実現できるかどうかは専門家と相談しながら進めていきましょう。
ステイホームの時間が長くなると、どうしても息が詰まってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
息が詰まらない空間をつくるコツは、風通しの良い空間をつくること。
これは、感染予防の観点でも大切です。
住宅においては、「高気密高断熱」が重要視されています。
しかし、冷暖房設備は換気機能を伴わないものがほとんど。
そのため、きちんと換気することを意識しなければ、空気の流れが滞ってしまいます。
意識的に空気の入れ替えを行うようにしましょう。
風通しの良い空間をつくるための最も基本的な方法は、窓を開けて外気を取り込むことです。
向かい合う2つの窓を開けて風通しを良くすれば、わずかな時間でも住宅内の空気を入れ替えられます。
今回は、ステイホームを快適に過ごすための間取りや、息が詰まらないコツをご紹介しました。
生活動線を考えた間取りで、きちんと換気することがステイホームを快適に過ごすために大切です。
ぜひこの記事を参考にして、快適なステイホームを目指してみてくださいね。
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