最近は、テレワークなど働き方が変わってきている方も多いですよね。
家で働く時間が大幅に増えた今だからこそ、注文住宅を建てる際に書斎を設けるか検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回はテレワークの増加で、改めて注目されている「書斎」のあり方についてお話します。
書斎は、もともと読書や執筆をするための部屋として使用されていました。
一方で、最近は仕事や趣味、書庫など様々な理由で使用されることが一般的ですよね。
そんな書斎は、今はとても重要な部屋として位置づけられています。
テレワークはもちろん、家での仕事や勉強、趣味に集中するための部屋が必要とするニーズがでてきています。
さらに、書斎は暮らしの中でもプライバシーが確保できる空間として非常に重要な役割を果たします。
他にもオンとオフの切り替えがしやすい場所であることからも、書斎の重要性はお分かりいただけるでしょう。
またこうしたスペースは、テレワークの時のみならず、仕事を引退した後も活用できますよね。
書斎といっても、間取りによって使い勝手は大きく異なります。
そこで続いては、書斎にはどのようなタイプのものがあるのかについてご紹介します。
TYPE1 『個室型の書斎』
このタイプは独立しているタイプの書斎で、集中しやすく静かな環境で作業ができるため、在宅ワークがはかどりやすいという特徴があります。
最近ではパソコンやスマートフォンを使ってweb会議をする場合も多いですよね。
その際、独立した書斎であれば生活感を見せることなく、安心して会議に参加できるでしょう。
広さは2畳くらいのスペースを設けられれば、デスクやイス、本棚などが設置できるため安心ですね。
ただ日当たりが良すぎると本棚にある書物が劣化してしまう可能性があるので、書斎は北側の部屋か窓の少ない部屋にすると良いでしょう。
TYPE2 部屋の一部に設ける『オープン型の書斎』
リビングやダイニングなど広い部屋の一部を書斎とする間取りもあります。
オープン型の書斎の特徴としては、個室タイプよりもスペースを確保しやすいということが挙げられます。
完全な個室の空間をつくることはできなくても、インテリアやレイアウトを工夫することによって個室に近い状態の書斎を実現できるでしょう。
またリビングに設ければ、お子様が宿題をするスペースにもなりますよね。
他にも2階の廊下に書斎を設けることもおすすめです。
この位置に書斎があると、家族共用のパソコンスペースや寝る前の読書の場所など多目的に使用できるでしょう。
今回は、注文住宅における書斎の必要性についてご紹介しました。
書斎は、テレワークはもちろん、仕事以外にも趣味やお子様の勉強スペースとしても活用できますね。
当社は、お客様がより快適な暮らしを実現できる住まいづくりをサポートしております。
注文住宅のご購入をお迷いの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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