「テレワークで、仕事が思うように進まない。」
このコロナ禍の在宅ワークで、そのように感じている方は少なくはないのではないでしょうか。
今回は、4つの仕事環境とともに、最適なテレワークデスクの選び方をご紹介します。
快適な仕事環境づくりにぜひお役立てください。
テレワークをするにあたり、仕事環境は4つに分類できます。
まず1つ目が、小さな子供がいて、空き部屋がないパターン
「後ろで子供が遊んでいて、個室もない。」
最もテレワークが難しい状態でしょう。
この場合、必然的にリビングダイニングや寝室の一角で仕事をするしかありません。
そのため、場合に応じて最適な場所に移動できるテレワークデスクを選びましょう。
2つ目が、小さな子供がいて、空き部屋はあるパターン
個室があるので集中はできますが、「その部屋はいつか子供部屋になる予定」という場合が多いのではないでしょうか。
この場合、サイズやデザインを工夫して、将来別の場所に移動しやすいテレワークデスクを選ぶと良いでしょう。
3つ目が、小さな子供はおらず、空き部屋もないパターン
この場合、集中力を切らさずリビングやダイニングで仕事ができます。
長く座っても疲れない、自分に合った環境を整えましょう。
そして4つ目が、小さな子供はおらず、空き部屋があるパターン
この場合、唯一デスクトップPCを設置できます。
移動しないことを前提に、広めのテレワークデスクを用意して、第2のオフィスとして考えてみてはいかがでしょうか。
注文住宅ならではの、自らの好みに合わせて作れる棚と組み合わせるのも良いですね。
テレワークデスクを選ぶための3つのポイントをご紹介します。
POINT1 最初にデスクのレイアウトを決めましょう
置く場所によって気分が変わると、仕事もはかどりますよね。
日当たりの良さや窓からの景色、風通しを意識して、しっくりくる置き場所を決めましょう。
また、デスクの形はどうするのか、理想のレイアウトを考えるのも大切です。
POINT2 デスクの適正な幅、奥行きを測ってみましょう
まずメジャーでデスクを置ける最大値を測りましょう。
次に置きたいものを想像して、必要な幅を測ります。
最大の幅と最小の幅を把握して、その範囲内でテレワークデスクを選ぶと、目的に適した大きさのデスクが見つかるでしょう。
POINT3 高さを選びましょう
椅子にまっすぐ座った状態でデスクに手を置き、肘の高さが直角になるのが、良い高さの目安だと言われています。
とはいえ、実際に座ってみるのが、最も確実ではないでしょうか。
身の回りの家具を利用して、自分に合った高さを見つけましょう。
テレワークでの4つの仕事環境と、テレワークデスクの選び方をご紹介しました。
ぜひこの記事を参考に、自分の仕事環境や求める環境に考慮して、自分にぴったりのテレワークデスクを探してみてくださいね。
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