住宅購入の流れと期間とは？注文住宅と分譲住宅の場合をご紹介

2024/08/23

住宅購入の流れと期間とは？注文住宅と分譲住宅の場合をご紹介

マイホーム購入は人生における大きなイベントですよね。

住宅購入は、物件探しから資金計画、手続きまで、さまざまな工程があり、初めてだと不安に感じる方も多いと思います。
この記事では、住宅購入の流れと期間についてご紹介します。

住宅購入の流れとは？分譲住宅の例をご紹介

分譲住宅は、すでに建築されている住宅を購入するタイプの物件です。
注文住宅と比べて、建築期間が不要なので、比較的短期間で入居できるというメリットがあります。

①予算を決める
まずは、住宅購入の予算を決めましょう。
予算は、頭金と住宅ローンの返済可能額を考慮して決めるのが一般的です。
住宅ローンの返済額は、無理のない範囲で設定することが重要です。
手取りの25％以下が目安といわれています。

②物件を探す
予算が決まったら、物件探しを始めましょう。
分譲住宅は、不動産会社から直接購入する方法と、仲介会社を通して購入する方法があります。
仲介会社を通して購入する場合は、仲介手数料がかかりますが、物件探しを任せられるというメリットがあります。
仲介手数料は、物件価格の3.3％＋6.6万円(税込み)が一般的です。
※当社の新築分譲住宅＝ワクワクプロジェクトは、当社売主につき仲介手数料はかかりません。

③住宅ローンを決める
物件が決まったら、住宅ローンの審査を受けましょう。
住宅ローンは、金融機関から資金を借りて住宅を購入する際に利用するものです。
住宅ローンの審査には、事前審査と本審査があります。

事前審査は、物件の申し込み前に、住宅ローンの借入可能額を調べるための審査です。
本審査は、物件の申し込み後に、住宅ローンの借入条件を正式に審査するものです。
物件の申し込み時には、事前審査に通過していることが条件になる場合もありますので、早めに検討しておきましょう。

④購入申し込み
住宅ローンの審査に通ったら、物件の購入申し込みを行いましょう。
購入申し込みは、売主に対して、物件を購入したいという意思表示を行うものです。

⑤売買契約
購入申し込みが承認されると、売買契約を結びます。
売買契約は、物件の売買に関する条件をまとめた契約書です。

⑥残金決済
売買契約が完了したら、残金の支払いを済ませます。
残金決済は、物件の引き渡しと同時に、残りの代金を支払う手続きです。

⑦引越し
残金決済が完了したら、いよいよ引越しです。
引越し前に、水道や電気、ガスなどのライフラインの手続きを済ませておきましょう。