注文住宅を建てることを検討していて、おしゃれな内装にしたいと考えている皆様。
内装のこだわりは尽きないですよね。
でも、いざ注文住宅の内装を決めようと思っても、どこから手をつければいいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
この記事では、注文住宅のおしゃれな内装のポイントと失敗しないためのコツをご紹介します。
注文住宅の内装を決めるときは、いくつかのポイントを意識することで、おしゃれな空間を作れます。
①テイストを統一する
おしゃれな内装の第一歩は、インテリアのテイストを統一することです。
例えば、シンプルモダンなテイストに統一するなら、白やグレーを基調とした空間で、家具や照明もシンプルなデザインを選ぶようにしましょう。
逆に、ナチュラルテイストにしたい場合は、木の温かみを活かした素材や、アースカラーを取り入れた空間で、籐や麻などの自然素材製の家具を取り入れると良いでしょう。
②カラーバランスを意識する
インテリアカラーには、ベースカラー、アソートカラー、アクセントカラーの3色を意識するとバランスが良くなります。
ベースカラーは空間の70%を占めるカラーで、部屋の基調となるカラーです。
アソートカラーはベースカラーと調和するカラーで、空間の25%を占めます。
アクセントカラーは空間の5%を占めるカラーで、ポイントとなるカラーです。
③素材にこだわる
内装の素材選びは、空間の雰囲気を大きく左右します。
例えば、壁紙はビニールクロスだけでなく、塗り壁やタイルなど、さまざまな素材があります。
塗り壁は、自然素材ならではの温かみがあり、優しい空間を作れます。
フローリングも、一般的な合板フローリングだけでなく、無垢材のフローリングなどがあります。
無垢材のフローリングは、木の温もりを感じられ、高級感があります。
注文住宅を建てる際は、おしゃれなだけでなく、機能性や生活動線、収納スペースの確保など、将来を見据えた設計も大切です。
①機能性や生活動線を考える
おしゃれな空間を作るだけでなく、住み心地の良さも考慮することが大切です。
例えば、キッチンや洗面所などの水回りは、使い勝手を良くするために、動線を意識して設計することが重要です。
また、洗濯機置き場や収納スペースの場所なども、生活動線を考えて配置しましょう。
②収納スペースを確保する
収納スペースが不足すると、せっかくのおしゃれな空間も、すぐに物が溢れてしまい、生活感が漂ってしまいます。
収納スペースは、必要な場所に、必要な量を確保することが重要です。
③イメージを具体的に伝える
希望のイメージを伝える際は、写真や画像などを活用すると、より伝わりやすくなります。
言葉だけではイメージが伝わらない場合もあるので、具体的な写真や画像を見せることで、理想の空間を実現しやすくなります。
注文住宅のおしゃれな内装を実現するためには、テイストの統一、カラーバランス、素材選びなど、いくつかのポイントを意識することが大切です。
また、機能性や生活動線、収納スペースの確保など、将来を見据えた設計も重要です。
これらのポイントを踏まえ、理想の注文住宅を建てる計画を進めていきましょう。
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