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2023/09/01

失敗しない家づくり!リビングづくりどうする?ポイントを紹介!

失敗しない家づくり!リビングづくりどうする?ポイントを紹介!

住宅の中で生活の中心になる場所といえば「リビング」。

家族が集まってコミュニケーションをとったり、リラックスしたりする場であるリビングは、注文住宅を検討中の方にとって最も力を入れたいポイントともいえます。

その一方で、具体的にどのようなポイントを意識してリビングをつくれば良いのか、分からずにいる方も多いでしょう。

そこで今回は、注文住宅のリビングづくりについて、ポイントやおすすめの間取りをご紹介します。

注文住宅のリビングづくりのポイントとは?

注文住宅のリビングをつくる際、「間取り」をどうするか、迷う方が多いでしょう。

リビングの間取りを考える際には、以下の2つのポイントについて考えてみてください。


Point①リビングとダイニングキッチンは分けるかどうか

注文住宅のリビングは、2つのスタイルに分けられます。

「リビングとダイニングキッチンを繋げた1つの空間」にするスタイルと「リビングとダイニングキッチンの空間を分ける」スタイルです。

「リビングとダイニングキッチンを繋げた1つの空間」にするスタイルでは、空間を広くできるため、開放感を演出できます。

料理や家事をしている際に、家族がどのような行動をしているのか把握できるため、お子様のいるご家庭にもおすすめ。

一方「リビングとダイニングキッチンの空間を分ける」スタイルでは、空間を分けられるため、料理や家事の音が気にならず、高級感も演出できます。

食事をする空間とリラックスする空間をきっちり分けたい方におすすめです。

Point②階段をリビングの外と内のどちらに設置するか

階段をリビングの外内どちらに設けるかで「コミュニケーションの頻度」や「温熱環境」が大きく異なります。

リビング内に階段を設けると、移動時に必ずリビングを通るため、コミュニケーションの頻度が必然的にあがります。

一方で、リビング内に階段を設置すると、暖気や冷気が2階に上がってしまいやすく、冷暖房効率が悪くなってしまうことも。

それぞれに良さと懸念点がありますので、「コミュニケーション」か「温熱環境」、どちらをより重視したいか考えて決めるようにしましょう。

失敗事例から見る後悔しないリビングづくり

3つの失敗事例を参考に、後悔しないリビングづくりにつなげてみてください。

*失敗例1 吹き抜けをつくって後悔

明るく開放感のあるリビングにできる吹き抜けですが、寒さ対策を十分にしていなかったために後悔した方も多いものです。

暖かい空気は上にあがる性質があるため、吹き抜けのリビングでは、冬に暖房をつけても中々暖かさがキープされにくくなってしまいます。

そのため、吹き抜けをつくるのであればシーリングファンを導入し、冷暖房効率が挙げられるような工夫をするようにしましょう。

*失敗例2 床暖房は必要なかった

リビングの床に床暖房を導入したけれど、光熱費の高さや家具を置くとあまり効果がないことから、後悔した方もいらっしゃいます。

床暖房を導入する場合には、どこに床暖房があれば最も効果的か、考えて導入するようにしましょう。

*失敗例3 窓を大きくしすぎてしまった

窓を大きくしすぎて壁にスペースがなく、壁面収納のような収納スペースを設けられなかった失敗例もあります。

窓を大きくすることで、明るく温かみのあるリビングになる一方、物が散乱してしまうことも。

リビングに置いておきたい物は意外に多いので、荷物量と照らし合わせて、十分な収納スペースを確保できるような設計にしましょう。

注文住宅のリビングでおすすめの間取り

では、実際にリビングでおすすめの3つの間取りをみていきましょう。

1.開放感と明るさ抜群の吹き抜けリビング

吹き抜けのリビングは、光が取り入れやすく風通しもよくなるおすすめの間取りです。

冷暖房効率が上がりにくいといったデメリットはあるものの、吹き抜けによる開放感や明るいリビングは魅力的。

上下階でのコミュニケーションも取りやすくなることも魅力的なポイントですね。

2.リビング内階段を取り入れた間取り

リビング内階段は、リビング全体に立体感を与えてくれるおすすめの間取りの1つです。

間取りのポイントでも述べたように、2階への移動の際に必ずリビングを通るため、家族とのコミュニケーションの頻度も上がります。

階段下の空いたスペースを収納やちょっとした作業用デスクにするなど、活用方法も豊富です。

3.多目的に使える小上がりのあるリビング

リビングの一角に「小上がり」と呼ばれる一段高いスペースを設けた間取りもおすすめです。

小上がりは、家事スペースや子どもの遊び場など多目的に使用でき、段差部分を収納としても使える有能なスペース。

また、畳で小上がりをつくれば、「和」の落ち着いた雰囲気を取り入れられてリビングの過ごしやすさが上がること間違いありません。

まとめ

今回は、注文住宅のリビングづくりについてポイントや失敗事例、おすすめの間取りをご紹介しました。

どのような間取りにも良い点と懸念点があり、それぞれのご家族の生活との相性は異なります。

ご家族の生活や重視したいポイントと、今回の記事の情報を照らしあわせて「快適に暮らせるリビング」をつくってみてください。

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